協会活動

理事長ご挨拶

2012年3月の理事会にて、日本コンタクトセンター教育検定協会の理事長に選任された出張勝也(でばりかつや)と申します。

当協会は、2010年3月、17社の賛同のもと、コールセンター、コンタクトセンターで働く方たちの教育、キャリアパスの形成に貢献することを目的に設立されました。この2年間の主要成果として、以下のことがあげられます。

1)コンタクトセンターマネジメントの知識スキル体系である「CMBOK(シンボック)」を作成したこと
2)CMBOKを背景として、エントリー、オペレーター、スーパーバイザー、プロフェッショナルの資格試験を開始したこと
3)受験者の方々の利便性向上のために、随時受験することができる試験のコンピューター化(CBT)を進めてきたこと

これらの成果をさらに発展させ、より効率的で広範な協会運営を進めていくことで、コンタクトセンター業界で働く皆さんのキャリア支援、関連する企業の人材育成や経営に貢献する団体として、広く認知されることを目標として努力していく所存です。

当協会へのご指導、ご鞭撻を、心よりお願い申し上げます。

一般社団法人 日本コンタクトセンター教育検定協会
理事長 出張 勝也

協会活動

1CMBOKの継続的な改訂と試験開発

協会活動の根幹である、CMBOK(コンタクトセンターマネジメント知識スキル体系ガイド)は、業界を取り巻くマネジメントの進化と変化にあわせ、定期的に改定をします。
コンタクトセンター検定試験も、CMBOKの改定に合わせ、試験問題・テキストの開発を進めています。

2センター見学交流会や各界講師を招いてのセミナー開催

他社センターの見学を通じた研鑽と、情報交換の場を提供します。
また、業界の有識者、CMBOK執筆陣、ITベンダー等を招き、業界のトレンドや、現場実務者向けのテーマ等、多様な情報収集の場を提供します。

3コン検スクールの開催

著名講師陣を招いての、実践的な学習機会を提供します。
センター管理者向け、SV向け、品質管理者向け等、協会主催の研修サービスを提供します。